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学術・ゼミ

馬路ゼミ

本気で学問をするために大学に来た君のために、駒場で最も硬派な学びの場を。30年の歴史ある高山ゼミを引き継いで誕生し、今年度で4期目となる馬路ゼミ。「地球社会におけるリアリズムの探究」をテーマに、英文記事と学生自身による「論考」の分析・議論を通じ、ゼミ生自身が作り上げるハードで熱烈な学びの場だ。法・政治・経済、環境問題、ジェンダー、そして理系分野を含めた多様な分野から駒場で最も意欲ある生徒が集まり、金曜2限に力の限り主張と思考をぶつけ合う。

その目的は、高度な議論を通じ、この世界の現状と展望への理解を深め、また他者と向き合い協働する姿勢を身につけることだ。そして究極的には、グローバル化以後の地球社会において、どのような分野に進もうともその基礎的体力となる知識と情報分析能力、そして「自立した思考」をゼミ生が獲得し、各々の進路において傑出したリーダーシップを発揮することを目指している。

授業は二部で構成される。前半は課題の英文記事を分析し、後半は学生自身が執筆した論考とその発表について議論を行う。記事も論考も、AI、政治・経済、安全保障をはじめ幅広いテーマを扱っている。

授業までの主要な動きは以下の通りだ。

【課題記事の予習】
・論点提示ー与えられた記事を精読した上で、重要と思われる論点、感想、記事の執筆者に関する情報、関連する資料をまとめ、全体に共有する
・論点まとめー週替わりの担当者が共有された内容を踏まえ、授業当日の論点を決定する
・記事および論点に対する自分の意見を明確にした上で議論に臨む
・記事の要約を作成する

【論考執筆】
・一定の学術的形式に則った「論考」を執筆する
>セメスター毎に一本執筆を行う
>1万字から2万字程度の分量を目安とするが、字数に上限は設けない
>執筆者自身が選んだ記事を出発点とし、現代的課題を論じる
>テーマは原則として自由
・授業日の10日前に暫定版論考を提出する
・後述のフィードバックをもとに暫定版論考を修正し、完成版論考を提出する
・発表用のレジュメを提出する

【論考の予習(執筆者以外)】
・他ゼミ生から提出された暫定版論考に対して、フィードバックを行う
・完成版論考およびレジュメを読み、自分の意見を明確にした上で議論に臨む

活動場所 駒場1号館(部屋未定)
活動日 金曜2限
活動頻度 週1回のゼミに参加必須+ゼミの予復習
設立年 -
年間でかかる費用 約10,000円

メンバー構成

メンバー人数

18

男子
50%

女子
50%

メンバーの所属大学

東大生限定

男子/東大生割合

100%

女子/東大生割合

100%

活動風景

年間スケジュール

  • 4月

    面接後、入ゼミ。論点提示と記事の議論を通じ、現代社会の課題について理解を深めていく。

  • 5月

    ゼミにコミット。上期生の論考を読みフィードバックを書く作業を通じ、多様なテーマに関心を広げつつ、自分の課題意識を起点に論考のテーマを考えていく。テーマは基本的になんでもあり。AI、医療、経済、法律、文化、芸術、都市、ジェンダーなどとても自由度が高くなっています。

  • 6月

    論考執筆が本格化。問いと応答を明確にし、先行研究を読み込みながら論理の隙を埋めていく。

  • 7月

    いよいよ論考が完成。18人の熱意あるゼミ生からフィードバックをもらうことができます。自分の書いた数万字超の文章をゼミ生が全員深く読み込み、45分間徹底議論できる空間は駒場でここだけ!!

  • 8月

    補講が2回程度入ります。来学期に向けて自由に学びを深めます。

  • 9月

    合宿。皆で「将来設計」を語り合います。ゼミ卒業生に話を聞く機会も。

  • 10月

    ゼミ再開。準備と議論に全力投球。

  • 11月

    論考の準備をする。他のゼミ生の論考にフィードバック。

  • 12月

    論考発表課題記事の議論にコミットしつつ、論考執筆。

  • 1月

    論考発表。

  • 2月

    いよいよ引き継ぎ。来年のゼミを担うのはあなた方!

  • 3月

    -

  • その他

    合宿費約1万円

  • 執行代
    代替わり

    -

メッセージ

知的好奇心溢れる同志と、駒場に新たな歴史を創ろう。「駒場で最もハードなゼミ」にて待つ。

ぶっちゃけQ&A

このサークルでしか味わえない魅力は?

教養学部で最も教養学部をしているゼミだと思っています。多様なバックグラウンドの生徒が集まり、アツい議論を交わしています。政治、法律、経済、ジェンダー、農業、情報系やその他理系分野など多様な背景を持った東大で最も熱意の高い生徒たちと一生ものの絆を深め、議論を交わすことができます。

このサークルに入ってよかったことは?

色々ありますが、特に情報分析能力と貴重な友人です。馬路ゼミでは毎週そこそこの長さの英文記事を読み込み、関連する大量の論文や記事を分析するため、現代の地球社会をより深く知るための前提知識、前提となる見方のようなものが次第に身についてきます。馬路ゼミで一年間を過ごすと、この前提を起点に大量の情報を自分の中に位置付けられるようになってきます。また、当然ながらThe Economistをはじめとする高級紙を扱うため、レベルの高い英語を毎週読み込むことになりますから、英語力もかなり向上したと思います。
また、馬路ゼミは18人の少数精鋭ですが、一人一人の能力やセンスにはいつも驚かされます。このような駒場で最も熱意のある生徒たちと仲を深め、合宿で将来設計と夢を語り合うことができます。「他の熱意ある東大生はこんな夢を持っているのか」と感嘆の連続でした。常に刺激し合い高め合う仲間を得られるのも、馬路ゼミの魅力です

このサークルに入って一番大変だったことは?

どんなタイプの学生が馴染みやすい?

紹介動画

「新歓WeeeeK」紹介動画は、LINE登録で視聴できます(一部サークルは不参加)。

入会までの流れ・必要事項

Twitter (@bajisemi)を定期的に参照し、新歓にご参加ください。
また、選考は授業開始第1日目(4/5, 金曜2限)となっております。極めて重要なので、必ず以下のリンクを定期的にご参照ください。選考課題等も以下のサイトに掲載されます。主宰の馬路先生が馬路ゼミをどのように捉えているかなども知ることができるため、ぜひご参照ください。
https://ja.tomohitobaji.com/page/seminar/seminar

入会選考 選考あり
入会金 0円
新歓日程 新歓については、公式Xで随時発信いたします。また、再度強調しますが、選考は新年度授業開始第1日目(4/5, 金曜2限)です。事前課題についてはWebサイトに記載されています。必ず参照してください。
連絡先アドレス -
SNSリンク X(Twitter)
最終更新 2024年3月

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