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進学選択

【理1→マテ工】「社会や世の中への応用がイメージしやすい 」マテリアル工学科の魅力~遠藤さんインタビューvol.1~

進学選択

2021/05/19

【理1→マテ工】「社会や世の中への応用がイメージしやすい 」マテリアル工学科の魅力~遠藤さんインタビューvol.1~

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今回は、理科Ⅰ類から工学部マテリアル工学科バイオマテリアルコースに進学し、学部卒で株式会社リクルートに入社した遠藤あゆみさんのインタビューvol.1をお届けします。 vol.1では遠藤さんがどうしてその学科に進学されたのか、実際に進学してどうだったのかをお聞きします。


 ──まず、学部選択についてお聞きします。理科Ⅰ類に入った理由を教えてください。

理系科目が得意だったため理系を選び、将来的に理工系の学部に進みたかったため理科 一類に入りました。将来像として、やんわりと理系科目の教師になりたいというのはありましたが、当時はキャリアから逆算して科類を選んだというよりは得意・興味分野で選びました。


  ──それでは、工学部マテリアル工学科に進学した理由を教えてください。

進学選択の時は、将来高校教師になることをベースに考えており、工学部か教育学部で悩んでいましたが、高校で学ぶ内容が大学での学びや研究にどのように繋がっていくのかを具体的に伝えられる人で在りたいと考え、より専門性を高められる工学部を選択しました。工学部の中では、システム創成学科や電子情報工学科等の情報系も検討しましたが、実験系により興味があったため、学生実験が充実しているマテリアル工学科を選びました。また、教職を取るためにコマ数に余裕のある学科に進む必要もあったというのも選んだ理由の一つです。


  ──なるほど。工学部マテリアル工学科はバイオマテリアルコース・ナノマテリアルコース・環境基盤マテリアルコースの3つに分かれていると思うのですが、どのコースに進まれたのですか?

ヘルスケアやバイオ系の研究に興味があったので、バイオマテリアルコースを選びました。2年終了時にコース選択を行い、3年前期は全コースの授業から広く受講し、後期に研究室配属を見据えた専門的な授業を受けました 。


  ──工学部マテリアル工学科はどのような学科なのでしょうか?

研究テーマが多岐に渡るので説明が難しいですね(笑)。高分子や金属、半導体デバイスなど、様々な材料について学べる学科と言えばいいのでしょうか。

バイオマテリアルコースに絞って言うと、名前の通り生体内に使われる材料の研究が盛んで、日常的に使うコンタクトレンズから医療分野における注射器や人工臓器まで対象は幅広いです。薬剤カプセルやドラッグデリバリーシステム(薬を必要最低限の量、必要な時間に必要な場所へ狙い通りに届ける技術)の研究も行います。


 ──面白そうですね! 就職先はどのような系統が多いか伺いたいです。

医療用品・製薬会社や化学関連のメーカーが多いのですが、マテリアル工学科全体で言うと自動車メーカーや鉄鋼会社、ニッチな所では 宇宙開発系の会社まで、就職先もとても幅広いのが特徴です。肌感では95%ほどは院進で、学部卒も数人いたのですが、研究職というより文系就職が多かった印象です。